【こだわり】
茶葉の種類に適した焙煎の方法でほうじ茶葉を作っています。
くじらの髭にて取扱っている四種類のほうじ茶の中から、その時期にオススメの茶葉を一種類セレクトしてお送りいたします。
【ほうじ茶紹介】
○唐箕下
ほうじ茶『唐箕下』は、東彼杵町にある碾茶工場Fortheesから、その原料を仕入れています。
碾茶製造の乾燥工程で、水分が抜けきれなかった茶葉は設備の下に落ちて溜まります。この乾燥設備には正式な名称はありませんが、唐箕に似ていて、この機械の下に落ちて溜まったものということで唐箕下と呼んでいます。
碾茶の製造過程からは漏れてしまいましたが、一級品の茶葉。
これらの茶葉を大切に集めてほうじ茶にしました。渋みが出にくく、すっきりさっぱりした味わい。冷やして水筒などで携帯するのにも向いている種類です。
○碾棒
ほうじ茶『碾棒』は、唐箕下と同じくFortheesより原料を仕入れています。
唐箕下が茶葉部分であるのに対し、碾棒は、抹茶にはならない碾茶の茎の部分を焙じてほうじ茶にしています。独特の香ばしさと粉みのある口当たりが特徴。浅煎りにしている為、主張の強い香りと柔らかく優しい味のギャップが目立つ珍しい種類です。
○玉緑茶
ほうじ茶『玉緑茶』は、その名前の通りそのぎ玉緑茶を焙じてほうじ茶としています。焙じずとも緑茶として飲むこともできる玉緑茶を贅沢に使用しています。
香り高く味も濃く出ます。ほうじ茶特有の渋みを好まれる方におすすめです
○白折
ほうじ茶『白折』は、そのぎ緑茶の茎部分を焙じてほうじ茶に仕上げています。しっかりと火を入れているため、深みのある味わいで、甘み、渋みのバランスが良く、一番クセの少ないスタンダードな馴染みのあるほうじ茶です。
□発送について
誠に勝手ではございますが、お届けまでに1週間程度お時間を頂く場合がございます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。